令和６年9月20日(金)自然科学領域で地域で活躍している方から話を聞くという趣旨で公益財団法人ふくしま海洋科学館(アクアマリン福島)の岩田雅光さんの講演会が実施されました。定期的に実施しているいわきの海岸での漂着物調査の様子に加え、海流に乗って中国や韓国のゴミが集まる対馬の様子などに生徒の皆さんは驚いていたようです。ペットボトルが自然に分解されるまで450年以上かかると言うことを聞き、ため息を漏らす生徒もいました。最後に代表の挨拶をした1年生の鈴木くんは自分で海洋プラスチックのことを調べ色々な数字を調べてわかたが、数字ではわからないことがわかったと言っていましたが、それが講演の内容のをよく物語っていたように思います。最後に耐久活動で、海洋プラスチックを取り扱った生徒たちと座談会がありました。海洋プラスチックの影響受けやすい魚はどのようなものがあるか、実際のゴミはどのような内訳になっているかなど、多岐にわたった質問に丁寧に回答していただきました。

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